こんにちは!
前回は、体の成長も道具選びに密接な関係があることがわかりました!✨
第回目の本日は…
「雨で濡れたグラブのお手入れの仕方は?」
「お手入れの頻度はどのくらい?」
の2本です!
大事にしたいけれど、いまいちやり方がわからないなんて方も多いのではないでしょうか?今日でマスターしちゃいましょう!
「雨で濡れたグラブのお手入れの仕方は?」
革は濡れると柔らかくなって重たくなります。それを強制的に乾燥させるのではなく自然乾燥をさせるのが良いです。
しかし、自然乾燥は時間がかかってしまいます。野球をしていると時には連戦などで乾燥に時間がかけられない場合も出てくると思います。
その場合、まずはプレー後に新聞紙を内側に詰めるなどして素早く水分を外に出しましょう。そして扇風機などの自然な風に当てましょう。ドライヤーなどの熱風はNGです!
水分が飛んだら重さは元に戻ります。しかし革はまだ柔らかい状態です。この状態で変な置き方をしてしまうと、グラブが型崩れしてしまいます。
水分を飛ばした後も自分のグラブにとって一番いい形で保管しましょう。
また、乾かす際に水分と一緒にグラブの油分が飛んでいく場合があります。そのため、オイルなどを使ってしっかりと保湿をしましょう。これは女性のお肌と同じですね!
⚾️濡れたグラブは自然乾燥が一番!また、乾かした後も女性のお肌のようにしっかり保湿しよう⚾️
「お手入れの頻度はどのくらい?」
グラブを大切に思うあまり、毎日丁寧にお手入れをされる方もいらっしゃいますが、やりすぎてしまうとオイルが革に浸透してグラブがどんどん重くなってしまいます!
オイルは常に薄く広く塗りましょう。特にグラブのポケットには塗る必要があります。というのも、ボールを取る位置はほとんどポケットです。ボールを取るたび、ボールの回転でグラブの表面が削れその部分だけカサカサしてしまうのです。お薬を塗るように、傷んだところには保湿をしてあげましょう。また、ブラッシングをしてほこりなどの汚れをとってあげることも大切です。
1週間に1度は全体の状態を見てあげて、カサカサしていないか、汚れていないかのチェックをしましょう!
⚾️1週間に1度はグラブをしっかり確認しましょう!定期的に状態を確認することが大事です⚾️
次回は「柔らかいグラブと芯の残ったグラブはどっちがいいの?」をお届けします!
公開予定日は1/30(木)です✨